祝瓶山 1,417m

cherry

2011年09月26日 18:52

2011.9.23(金)
地元にある日本三百名山「祝瓶山」に登ってきました~♪



このトンガリがカッコイイんだよな~!!

祝瓶山は朝日山地の主峰・朝日岳から南南西に伸びる山稜の上に位置している。標高は1500mにも満たないが、岩陵が発達する非常に急峻な山容を示す。このことから、俗に東北のマッターホルンとも呼ばれる。祝瓶山の北稜部が磐梯朝日国立公園の出羽三山・朝日地域に含まれている。
なお、祝瓶山は、地質学的には朝日山地のほかの山と同様に花崗岩を中心とした深成岩からなる山である。
~ Wikipediaより ~



    



土曜日は仕事の為、残念ながらの飛び石連休となった週末。
何処に行くわけでもなく、朝から家事のルーチンワークを淡々とこなします。

ちなみに午後からの家族の予定は、
 
 長男    サッカーの試合
 嫁ちゃま  長男のサッカー応援
 僕      次男の子守

まっ、先週は北岳にも行かせてもらったし、しょうがないっすね~・・

「ゲオでビデオでも借りてくっか~」と半ば諦めかけてたころ


なんと次男君が「ママとお兄ちゃんのサッカー応援に行く~!!」と

ニヤリ顔を押し殺すのが大変でしたね。
祝瓶山登山決まりです (。-∀-)ニヒ♪ 

急いで登山支度をし、登山口に着いたのが12:10分



もう下ってきたおじさんいるんですけど~。。。


12:21 登山開始



いきなりこの看板・・



ゆかいさんと一緒の時は後ろに隠れればいいだけなのですが、何と言っても今日はソロ登山・・
バタバタと急いで準備しましたが、熊避けスプレー は忘れずに持ってきたもんね~

暫く進むと何とも頼りがいのある吊り橋が(笑)



ここでも下山してきた方とすれ違いました。





アップダウンも少なくのんびりと歩きます。







12:58 大朝日岳方面と祝瓶山方面の分岐点です。
      左の祝瓶山方面へと進みます。





途中川を渡ったり~ と未だ余裕
アップダウンも少なく、木漏れ日や川のせせらぎを楽しみながら体を温めるのには丁度いい前半戦。

が、そろそろきつい登りになってきましたよ~・・





上り始めて約1時間50分
山頂も近づいてきました。



振り返れば木地山ダムがあんなに遠くに



登山開始が遅かったので今日はあんまりノンビリしてられません。
ハイドレーションでちゅぱちゅぱしながら、ショート休憩を数回とり標高を上げていきます。






岩肌むき出しの山間がワイルド感たっぷりでいいんでない!!


振り返れば登山口にある山小屋があんなに遠くに



真ん中の小さい建物です。





朝日連峰が見えてきましたよ!

もう少しで山頂!



最後の岩場がけっこうキツイっす・・





14:50 祝瓶山登頂!!




登ったね~  長井盆地があんなに遠くに



はっきり見えないが左が吾妻で右がい飯豊連峰かな?


で、雲に隠れて見えないが左側が大朝日岳!!



PEAKS10月号 特集「秋こそロングトレッキング」に載ってた逆アングルでしょうか?(笑)

やっぱこの稜線は歩きたくなりますね~


で、一人乾杯&食事タ~イム ♪



先ずは乾~杯!



ご飯は朝の残りを詰めてきました。



頂上での時間を30分程満喫し、15:20下山開始です。
帰りは朝日岳方面へ向かい赤鼻分岐点から戻るプチ縦走ルートを選択。

ノンストップで赤鼻分岐点までは63分 
ここまではゆるやかな稜線歩きだが、ルートも狭く途中からは覆いかぶさる様に立つ木が光を遮り、
一人歩きには薄気味悪い・・

17:37 無事下山



既にテントを張って翌日の登山に備えてる方もいるし~。。


【反省点】
今回は、何とか夕暮れ前のギリギリの時間帯に下山できましたが、時間に余裕の無い登山は
心にもゆとりがなく、事故・怪我に繋がるものだと実感しました。

マジ反省っす・・














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