～癒しを求めて～

　２０１２年５月２２～２３日
　日本のマッターホルンと言われている名峰 槍ヶ岳（標高3,180m）に登ってきました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【photo by Windy Jv さん】

　

　　　　ブログで出会った山形県置賜地区在中の３人は、歳も離れていれば、職業も違う。
　　　　唯一「アウトドア」という共通の趣味で繋がり、今ではすっかり登山に夢中。。。　
　
　　　　そんな僕らの ”なんちゃって登山” も、登山経験豊富なミミさんと出会い、
　　　　パーティ登山の基本的なことをご指導いただき、考え方が根底から変わることに。
　
　　　　今回の登山では「 苦しくても・・、辛くても・・・ 」　己を信じ、そして仲間を信じ
　　　　今まで積み重ねてきたことを全て出し切り、見事に実を結ぶことができました。

前夜　１９：００に山形を出発。　
日本海東北自動車道～北陸道～上信越道～長野道と繋ぎ、予定通りの０：３０分に
新穂高無料駐車場に到着です。

寝酒で乾杯するも 皆、１本飲めず。。zzz




２時間程仮眠し、３時起床。　各自 身支度を整え３時５１分に出発です。




登山届けを忘れずに提出し、４時１０分に改めて出発！！







約３５分程歩き、ショートカット道との分岐に到着です。





ウォーミングアップには丁度いいアップダウンで、徐々に体が温まります。


５時７分　穂高平小屋




スカッと晴れて気持ちのイイ朝～！　
今日もゆかいさんの晴れオトコパワー全開っす！！




５時５６分　白出沢出合





ここから奥穂高岳方面へ行けます。



河原を抜けた先から、やっと登山道らしくなっていきます。






危険という程のもんではありませんが、所々に残雪斜面があり、トラバース気味に歩行していきます。




７：２４　　滝谷避難小屋



ここで大休止　



行動食でエネルギーチャージです。





川原を渡り上流を見上げれば、北穂高のドームが





登山道のほとんどが土から雪に変わります。思いのほか踏み抜くこともなく
軽快に歩くことができますが、安全を考慮し、ここらでアイゼンを装着します。





９：１５　槍平小屋



ここで小休止



予定より約３０分のタイムオーバーですが、この程度はほぼ計画通りと言ってもいいでしょう。
しかしながらここからが本番・・・。　本日の目的地 山頂直下の槍ヶ岳山荘までの標高差は
約１，０００m　しかも飛騨沢コース 最大の難所 千丈沢分岐から日本一高い飛騨乗越峠までの
急登（標高差約５００m）を登り切らなくてはなりません・・・。






Jv隊長のレポはこちらです。
　　・名峰　槍ヶ岳
　　・3,180m　の至極

　ゆかい隊員のレポはこちらです。
　　・槍ヶ岳　3180m　富士まで一望に感動！