UL COOKERへの道  

cherry

2011年10月08日 12:00


「Team OKI Off」 道具の選択はTeam理念に基づき行っていくことを基本としております。

               一.道具本来の活躍の場所「山」での検証。

               一.カタログや雑誌、口コミだけでは無く、
                  自分が信じて命を預けられる道具に巡り会うこと。


だが悲しいかな・・ 登山歴7ヶ月の乏しい経験値では良かれと思って購入してもサイズ的に
合わなかったり、ウルトラライトばかりを先行して肝心の使い勝手が悪かったり・・と、
実際に使ってみないと分からないことばかりでクッカーの選択では随分遠回りをしました・・

                 







最初に購入したのが PRIMUS Eta Express 悪くはないのですが一人で使うにはちょっと容量が大きすぎます。

次に選んだのがこのサイズではトップクラスの軽さを誇る
EVARNEW Mug Pot500 & EVARNEW Mug Cup300
これも悪くないのですが、なかなか上手く使いこなせません。僕のレベルだとPot500は
お湯を沸かすだけ・・サイズ的にもラーメン等を煮込んで食べるにはちょっと小さい気がします。


で、辿り付いたのが既にゆかいさんがお持ちの ウルトラライトクッカー 深型S 640ml 





このクッカーは蓋がお皿代わりになったりと使い勝手の良さや信じられないほどの軽量さは
今まで何回かゆかいさんが使ってるのを見て実感していますので、購入に当たっては何の
疑問も持ちませんでした。

実重量はっと?



げっ 驚きの91g!! ホント軽いっすね~!

次にカップ類をどう組み合わせるか?です。

先ずは汎用性の利くメインカップに エバニュー チタンカップ400FD を選びました。




これ位口が広いと何かと使い勝手が良さそうです。

で、コイツの実重量はっと?



これも軽いですね~ 51gしかありません。

両方とも持ち手にシリコンチューブが巻かれているので直接バーナーで熱した時等でも
熱くて持てないなんてことはありません。


次はドリンクカップの紹介です。

会津駒ヶ岳登山時に、Rさんがコーヒーを飲む時に使っていたSEA TO SUMMITのX CUPを
選んでみました。



これ 熱くて持てないなんてこともありません。
しかも折り畳めてかなりコンパクトになるんです。

               原料樹脂  本体:シリコン
                       ふち:ナイロン
               耐熱温度  180℃
               耐冷温度  -40℃
               容量     250ml
               重量     45g 

色はブラックにしてみました。








ウルトラライトクッカー深型S 640mlにスタッキングしてみます。



ウソ━━Σ(-`Д´-;)━━ン!! 
あと少しの所で入りません・・・






ってのは計算通り (ニヤリ)








チタンカップ400FDの方 にピッタリと収まります!

400FDはウルトラライトクッカー深型S 640mlの外側にスタッキングなるので
クッカー通しの擦れ防止にもなりますね♪


で3つ合せた重量はっと?



オォォ♪((*゚゚∀゚゚*)) 200gを切れましたよ!!


明日からの実践検証が楽しみ~♪




これでクッカー選びに終止符を打てるかな。。。
















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