飲料容器を考える ⑤ -スキットル-
いよいよ第一次調査遠征の日程も決まり、「置オフ山岳研究会」の動きが慌ただしくなってきました。
Jv隊長は、隊員の命を預かる立場から
『地図の読み方』を、ゆかい隊員は、
ダイエットの意味を込めてか『雪上歩行訓練』をと、各自が来るXデーに向け前向きに取り組んでおります。
そんな中、「この様なマイペース記事でいいのか?・・・」と自問自答。。。
お二人には怒られそうですが、まっ、ここまできたので書いちゃいますね。
ということで、今日は「飲料容器を考える ⑤」として「スキットル」を紹介したいと思います。
スキットルとの出会いは20代前半の頃。当時も寒い時期にチビチビと飲んでましたね~。
想い出にふけながら「何処かにあるはずだ~」と探してみるとありましたよ ^^
「スキャットル」と勘違いしてましたが、正式名称は「スキットル」なんですね~
折角なんで、ちょっと調べてみました。
【Wikipediaより】
■スキットルとは?
スキットルは主にウイスキーなどアルコール濃度の高い蒸留酒を入れる携帯用の
水筒である。フラスクボトル、ヒップフラスコ、ウイスキーボトルなどとも呼ばれる。
■形状
旅先に酒類を携帯するほか、アウトドアで使用されることも多く、一般にそのつくり
は堅牢である。形状はさまざまだが、携帯に便利なよう薄く湾曲し、尻ポケットに
入れて都合の良い形が多い。大きさはだいたい200cc前後の物が多く、内容の
単位は主にオンスで表記される。
■材質
古くは銀、ピューターなどが、現代ではステンレス、チタンなども用いられる。 ステン
レスは錆びにくく扱いが楽であるが、金属イオンが溶け出すことで内容物に臭さが移
ってしまう。主に廉価品が多い。 ピューターは錫を主体としたやわらかい合金であり、
ズボンのポケットに入れたまま座ることでスキットルが潰れてしまうというトラブルが
起こりうる。また、比重が大きいためスキットルが重くなる。 チタンは耐食性と比強度
が高いため軽くて高強度なスキットルを作ることができると共にチタンの特性として金臭
さが内容物に移らない長所がある、しかし銀製には及ばないもののかなり高価である。
■由来
スキットルという名前の由来は、スキットルというイギリスの遊びで使われる木柱にその
形状が似ているためだといわれる。
お約束の重量はというと、
154gです。 もう少しあるかと思いましたが、けっこう軽いですね~
これで、アルコール用の容器は完了です。
では実際のアルコールシミュレーションでもしてみましょうか。
①ビール 500ml 基本そのまま持って行くが漏れると悲惨なので、ビニール袋にて2重対応
でしょうか。
②ワイン 1本 瓶だと重いし、帰りの空瓶が嵩張るので
『PRATY PRESERVE』に
移し変えて持っていきます。(容器24g)
③梅酒 約500ml いつもお徳用サイズで購入。流石にジャンボサイズでは持ってけない
ので
『SIGGCLASSIC』 に移し変えて持っていきます。(容器108g)
④バーボン 約200ml 量を持っていっても飲めないので飲める分だけ『スキットル』に移し変えて
持っていきます。(容器154g)
アルコール重量2㎏越え。。。
総重量はいったい何㎏になるのだろうか・・・
あなたにおススメの記事
関連記事