大朝日岳紅葉登山 ③

cherry

2012年10月13日 12:00

前回の続きです。

ここまでのレポはこちらです。
 
 大朝日岳紅葉登山 ①
 大朝日岳紅葉登山 ②





ギリギリセーフ 。。。 何とかご来光に間に合いました。







4時起床



かなり寒いっす。。。
この写真では分かりづらいですがテントの一部が凍ってました。


朝食はアルファ米の五目ご飯としじみ汁




5:30 出発

大朝日山頂には15分ほどで着きます。

多くの方がご来光を拝まれていました。





陽が上がるにつれ、山々が赤く染まっていきます!!



月山、鳥海山までくっきり!!




今日 縦走する祝瓶山方面へのルート



祝瓶山の向こうには飯豊連峰が!

この眺めが好きなんだよなぁ~。。。



今日のルートはこの稜線を歩いていきます。 気分が高揚しますね~!


そうそう テン場でお隣になった神奈川の方 



五味沢から登ってこられたとのことでしたが、帰りのルートを聞いて驚き!!

平岩山 ~ 御影森山 ~ 中沢峰 ~ 祝瓶山荘 ~ 祝瓶山 ~ 鈴振尾根を通って行く
ルートで、山と高原地図上のレコードだと なんと14時間35分!!

お気をつけて!!


   

山頂からの絶景をたっぷりと堪能し、
6:00 下山開始です。



葉には霜が・・


去年もこんな感じの写真撮ってなかったぁ~(笑)





7:08 平岩山

ここで下ってきたルートを振り返る。



左から西朝日岳・中岳・大朝日岳  昨日はあの稜線を歩いたんだよなぁ~。。。








ん? 白いものが 雪っ??

ズーム!



やっぱ雪でした。。。




北大玉山を順調に通過し、次は大玉山を目指します。




ここがかなりの急登なんだよなぁ~・・



今回の重量ではちと辛い・・

何とか登り切り、遠くの方に木地山ダムが見えました!



ここで休憩。




ここまで来れば あとは祝瓶山まで遮る山はありません。

歩を進める度に、東北のマッターホルンといわれている迫力ある雄大な姿が近づいてきます。








稜線歩きもここで終わり、荒れた感じの山道を行きます。



見落としてしまいそうな水場・・




10:27 赤鼻分岐



当初の計画では祝瓶山を経由して下山する予定でしたが、昨日からの左膝の違和感は
ここにきて痛みに変わっていました・・・ 
無理をすれば行けないこともなさそうですが、Team oki off Jv隊長からは「無理は絶対禁物」と
釘を指されております。

今回は眺めるだけで諦めることとします。








12:00 祝瓶山荘登山口到着






二日間とも大きく天候が崩れることなく、十二分に紅葉登山を楽しめました♪


最後にアイテムレポでも・・・

マイルハイ マウントニアリング Divide55
20kg強の重量にも十分耐えうるバックパックは、背中へのフィッティング感は抜群で
まるで体の一部といっても過言ではありません。縦走登山でも特にストレスを感じることもなく、
とても満足のいく逸品であると思います。

SCARPA カイラッシュGTX
個人差はあると思いますが 正直今回のような縦走登山には向いてないなと感じました。
特に二日目の下りの方が多くなる様な場面では、フィッティングの緩さのせいか? 
それとも内部からの湿気(汗)が排出しきれないせいか?いくら強く紐を締めても前に
押し出されるような感じでつま先が靴先に当たってしまいました・・・。


REKI SPDサーモライトXL
冬用にと購入したポールですが、使い勝手抜群で、申し分なしです。   えっ、レポになってない・・・(汗)



【自身の反省点】
膝痛は克服したかと思っていたのですが、まだまだ筋力不足で克服してませんね・・・
トレーニング・ストレッチに励みたいと思います。





















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