2011年11月29日
PETZL SUM’TEC
Team OKI Off 発足当時より目標としていた 雪丘 雪山。
シーズンを目前にし、本格的な道具が揃い始めました。
先ずはピッケルからご紹介します。

クラシックなマウンテニアリングアックスとカーブシャフトのテクニカルアックスを融合させたアックスです。石突はステンレススチール製で、シャフトは緩やかにカーブしており、ウォーキングアックスとして雪に刺しやすい設計です。傾斜の強いクライミング時には、「アルピックス」(鍛造リカーブピック)と新しい「トリグレスト」(工具なしで調節可能)がその力を発揮します。
タイプ ハンマー ハンマー アッズ アッズ
サイズ 43cm 52cm 52cm 59cm
重量 430g 495g 85g 505g
僕が選んだのはアッズタイプの59cmです。

長さは専門店の店員さんからのレクチャーだと石突き部の先端がくるぶし辺りにくるのがいいようです。
雪山に何故ピッケルが必要か?
ピッケルは、積雪期の登山に使うつるはしのような形の道具。語源はドイツ語の"Eispickel"。英語では"ice axe"、フランス語では"Piolet"と呼ばれる。
その用途は幅広く、氷雪の斜面で足がかりを作るのに用いるほか、確保の支点(ビレイピン)、滑落時の滑落停止、グリセード時の制動及び姿勢の維持、アイスクライミング時の手掛かり、杖代わり、時には雪上でテントのペグとして使ったりもする。
山岳地帯での縦走用には柄が真っ直ぐで比較的長い60-70cm程度のものが用いられるが、氷壁などの突破用には30-40cm程度と短めのものが用いられる。氷壁用のものは、オーバーハングしている局面を考えて柄がカーブしているものもある。
かつて近世-戦前程度には杖としての使用局面が多かったらしく100cm程度あったが、現在はストックを別に用意することも多く、シビアな局面だけで利用されることが増えたため短めのデザインとなっている。
当たり前の話ですが、初心者の我々が氷壁を突破するようなアイスクライミングを出来るわけが
ありません・・・。 主に赤字で記した用途での使用となります。
では本番前に検証してみましょう。
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シーズンを目前にし、本格的な道具が揃い始めました。
先ずはピッケルからご紹介します。
< PETZL SUM’TEC >
クラシックなマウンテニアリングアックスとカーブシャフトのテクニカルアックスを融合させたアックスです。石突はステンレススチール製で、シャフトは緩やかにカーブしており、ウォーキングアックスとして雪に刺しやすい設計です。傾斜の強いクライミング時には、「アルピックス」(鍛造リカーブピック)と新しい「トリグレスト」(工具なしで調節可能)がその力を発揮します。
タイプ ハンマー ハンマー アッズ アッズ
サイズ 43cm 52cm 52cm 59cm
重量 430g 495g 85g 505g
僕が選んだのはアッズタイプの59cmです。
長さは専門店の店員さんからのレクチャーだと石突き部の先端がくるぶし辺りにくるのがいいようです。
雪山に何故ピッケルが必要か?
ピッケルは、積雪期の登山に使うつるはしのような形の道具。語源はドイツ語の"Eispickel"。英語では"ice axe"、フランス語では"Piolet"と呼ばれる。
その用途は幅広く、氷雪の斜面で足がかりを作るのに用いるほか、確保の支点(ビレイピン)、滑落時の滑落停止、グリセード時の制動及び姿勢の維持、アイスクライミング時の手掛かり、杖代わり、時には雪上でテントのペグとして使ったりもする。
山岳地帯での縦走用には柄が真っ直ぐで比較的長い60-70cm程度のものが用いられるが、氷壁などの突破用には30-40cm程度と短めのものが用いられる。氷壁用のものは、オーバーハングしている局面を考えて柄がカーブしているものもある。
かつて近世-戦前程度には杖としての使用局面が多かったらしく100cm程度あったが、現在はストックを別に用意することも多く、シビアな局面だけで利用されることが増えたため短めのデザインとなっている。
~wikipediaより~
当たり前の話ですが、初心者の我々が氷壁を突破するようなアイスクライミングを出来るわけが
ありません・・・。 主に赤字で記した用途での使用となります。
では本番前に検証してみましょう。
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