～癒しを求めて～

Ｔｅａｍ Ｏｋｉ Ｏｆｆ 第２章「積雪期の3,000m級に挑む」の幕開け。

目標必達のためにも訓練が必要であり、今回 科目として上げられたのが
ラッセル・ルートファイティング・ホワイトアウトであります。
訓練の舞台となるのは東北・福島に聳え立つ安達太良山。
1,700m級とはいえ、何が起きるか分からないのが雪山・・
よって、ビバーグ装備は必須であります。

今回の訓練登山では各自がバーナー・ガス缶を装備することになっていますが、
寒冷に強いバーナーを持っていませんでした。


ということでこんなの買ってみました。

購入したのはミミ顧問も使っていた EPI REVO-3500






【商品特長】
EPIナンバー1モデル。
S.F.P.M.の採用によりコンパクトながらも3700kcalの高出力を誇る。
バーナーヘッドの表面燃焼により、高い耐風性を備え、極小のとろ火まで可能。

【サイズ】・使用時 　86mmH x 152mmφ
　　　　 　 ・収納時 　89mmH x 52mmD x 52mmW
【重量】 : 111g
【出力】 : 3700kcal　（230レギュラーガス使用時）
【最高出力】 : 4200kcal　（230パワープラスガス使用時）
【ガス消費量】 : 308g/h
【燃焼時間】 : 60分
【付属品】 :　ストーブケース（REVO-3500も収納可）、スタッフサック（収納袋）


収納時、４本の五徳はシャキーンと気を付け状態でコンパクトになります。



付属で収納ケース・袋も付いていますよ。






重量は１１２ｇです。


寒冷対策として、フリーライトチャージャー（A-6800）も購入してみました。



【商品特長】
ヒートパイプを採用した、燃焼で得た熱を安全に素早くカートリッジに伝える急速気化促進装置。集熱部は上下・回転可動し、EPIgasのストーブ15モデルに対応。サーモインジケーターのEPIgasロゴシール付き。

【サイズ】：148mmH x 82mmW
【重量】：68g
【対応機種】：REVO-3700/3500、STRA、BPSシリーズ、CSSシリーズ、MSSシリーズ、BPコンロ（風防なし）




重量は７０ｇですね～


では、燃焼検証をしてみたいと思います。

【検証条件】
・外気温　　２℃
・水量　　　 ５００ml　　　
・水温　　　 ５℃
・風　　　　　無風

火力最大で水温９０度に達するまでの時間を測定してみました。

コッヘルはプリムス製の物を使用しました。



①チャージャー無し








１分５３秒の結果でした。


②チャージャーあり



「サーモインジケーターのEPIgasロゴシール付き」というのが赤丸の部分です。
高温になると表示が変わるようですね。




「ヒートパイプを採用した、燃焼で得た熱を安全に素早くカートリッジに伝える急速気化促進装置」
ヒートパイプというのが、赤丸で囲んだ部分です。
少し短いような気がしますが、こんなもんなのかな？




結果は１分４７秒。
チャージャー無しと比較しても６秒しか短縮なりません。
サーモインジケーターのEPIgasロゴシールの表示も変わりませんでした。

短時間の燃焼では、即効果は出ないようですね。


あると便利かなと思ってカードリッジボードも購入してみました。



【商品特長】
雪上で調理をしたときに、何処に鍋などを置いていますか？
このボードの上に置けば、重さによって沈む心配もありません。
もちろん、まな板・鍋敷きとしてもご使用頂けます。

【サイズ】：240×420×5mm
【重量】：160ｇ
【耐熱温度】：150℃
【素材】：ポリプロピレン・ポリエチレン混合素材




今回持っていこうと思っているバーナー＆コッヘル装備です。






８８０ｇ　少し重いっすね。。。