～癒しを求めて～

１１月中旬に登った赤岳では、山頂付近の外気温は－５℃。
稜線では時折強く吹き付ける風で体感温度が一気に下がります・・・
現に一緒に登ったゆかいさんの指先は寒さで痺れがきており、感覚が無くなった状態に
なっておりました。

凍傷は心臓から遠い部位および寒冷にさらされる表面積が大きい部位に最も生じやすいといいます。　　　

雪山登山では、凍傷対策に万全を期して臨まなくてなりません。

< MAMMUT Expert Tour Glove >

アルティメイト デュオ。 通気性抜群の NeoShell® アウターと Powerstretch インナー グローブは別々に着用することもでき、あらゆる登山環境に適した防水グローブとなります。 二重手袋は必需品、けれど敏感なタッチも欲しい、という方には最適です。 山岳高地でのスキーツーリングに理想的なモデルです。

　【詳細】
　　・NeoShellテクノロジーの防水ソフトシェルアウターシェル素材
　　・グローブのアウターとインナーは別々にはめられます
　　・手のひらは、摩耗に強い高品質のPittard®皮革
　　・カフコードは片手で調節可能
　　・通気性があり、摩擦耐性のパワーストレッチ素材を使ったインナーグローブ
　　・丈夫な牛革を使ったインナーグローブの手のひら
　　・補強材を加えた手のひら
　　・もっと動きを自在にする3D親指構造

Expert Tour Gloveは２重手袋になっていますが、万全を期するためにインナー用として
更にもう一つ用意してみました。





　WAIPOUA　ウールインナーグローブ
　　　メリノウール　95%
　　　ポリウレタン　 5%


Expert Tour Gloveのアウターグローブです。



指先から手のひらの部分にかけてはレザーになっており、内側は補強なっております。



赤丸で囲った部分が柔らかい素材になっています。



サングラスの曇りや水滴を拭ったりできそうです。　あと鼻水もね（笑）

手首の部分はベルクロベルトで絞り調整か出来るようになっています。





次にExpert Tour Gloveのインナーグローブを見てみましょう。
丁度中間に当たるグローブです。





通気性があり、ストレッチ素材を使ったインナーグローブでこれだけでも十分暖かいです。


では、実際にはめてみましょう。



部屋の中だと直ぐに汗ばんできます。


ぐ～



ぱ～



すんごいモコモコ感。。

この状態でアイゼンとか装着できるんだろうか。。。

ドローコードでの絞り調整もスムーズです。






昨晩は長男のパンチ受けグローブとして活躍しましたとさ （笑）