～癒しを求めて～

冬用にと購入した MAMMUT SNOWFIELD Jacket

これからの山行　残雪期・３シーズンに突入するにあたり、首周りにフリース状保温材や
スノースカートはオーバースペック・・。　約８００ｇの重さも携行するのには重過ぎます。

ハードシェルを購入するにあたり、選択のポイントが幾つかありました。

　①比較的軽量であること。
　②ヘルメット対応型のフードであること。
　③ポケットは、ウエストベルトやハーネスが干渉しない位置に付いていること。
　④素材はゴアテックスプロシェルであること。
　⑤ステッチが隠れていること。
　
そうそう。。 あとカッコイイこと　これ重要 （笑）

Patagonia Men's Super Pluma Jacket

【商品特長】
グリーンランドのターセルミウト・フィヨルドとパタゴニアのチャルテン山塊は地球の対極にありますが、どちらも圧倒的なクライミングと徹底的な悪天候が待っています。そこでスーパー・プルマがライト＆ファストで山に挑むアルピニストに優れた防水性／透湿性プロテクションを提供します。非常に軽量ながら丈夫なナイロン素材を採用したDWR（耐久性撥水）加工済みのゴアテックス・プロシェルで、マイクログリッド構造の内側は優れた透湿性を発揮。プリーツを押さえたフロントポケットの構造により足下が見やすく、外側のポケットとピットジッパーにはかさばりを抑え水分の侵入を防ぐコーティング加工済みのジッパーを採用しました。脇の下に施したパネルにより腕を上げても身頃がずり上がらず、袖口にはまちと目立たないクロージャーが付いています。２つの調節ポイントを備えたフードはつばの部分にフォーム入りで、埋め込み式のタッチ・ポイント・システムを採用したフードと裾のコードロックは、ジャケットを閉じたまますばやく調節可能。内側にジッパー式小型チェストポケットが付いています。

【詳細】
•３層構造のナイロン製ゴアテックス・プロシェル。DWR（耐久性撥水）加工済み
•オプティマル・ビジビリティ・フードはヘルメットの着用に対応し、つばの部分にフォーム入りで悪天候下でも視界を確保
•フードと裾のコードロックは埋め込み式のタッチ・ポイント・システムを採用し、すばやい調節により悪天候を遮断
•脇の下に施したまち付きのパネルにより、腕を上げても身頃がずり上がらない
•ハーネスやバックパックの着用に対応する配置のチェストポケット。プリーツを押さえた構造により、余分な縫い目を加えることなくポケットの容量を増加
•しなやかですっきりとしたスリム・ジップを採用し、ラミネート構造によりかさばりを削減
•3.2オンス・40デニール・ナイロン100％。３層構造のゴアテックス・ファブリクス。DWR（耐久性撥水）加工済み
•428 g (15.1 oz)
•ベトナム製

【素材】
•GORE－TEX Pro-Shell

お値段は？というと これまた ぶっ飛び価格...

Jv商事の社長さんにお願いし 海外通販で引っ張って もらいました。 <(_ _)>

先ずは内側から




ゴアテックス・メンブレンを挟んだ３層構造になっております。

【３層構造とは】　　　　
アウターウェアなどをつくる素材となるGORE-TEX®ファブリクスは、GORE-TEX®メンブレンに機能性の高い生地を貼り合わせた構造をしています。GORE-TEX®ファブリクスには3層構造のものと2層構造のものがあります。3層構造は、表生地と裏生地の間にGORE-TEX®メンブレンをサンドイッチ状にラミネート（貼り合せ）したもので、一枚地のファブリクスです。2層構造は表生地とGORE-TEX®メンブレンをラミネートしたもので、保温材や裏地付で使われます。
また、表生地や裏生地は、ウェアの用途によって厳しい品質基準で、十分な機能を備えたものを開発し、採用しています。


生地の合わせ目も、丁寧なシームシーリング加工になっていますね。





内ポケットも付いていますが、たぶん何も入れないでしょう。




腕部から脇腹部に掛け、大きなジッパーが付いております。





ベンチレーション機能や窮屈な作業時に重宝しそうです。


サイドポケットは、バックパックのウエストベルトやハーネスに干渉しない位置に付いて
おります。



って、どこ？どこ？？

パカっと開けばジッパーが出てきましたよ。



ジッパー部はしっかり止水タイプになってますね～♪

流石！パタゴニア！！　 一切 隙がありません (￣Д￣ )


次に生地の縫い合わせ目を見てみましょう。

その前に、MAMMUT SNOWFIELD Jacket記事でぴっかさんから頂いたコメント。

　　　　　　　　　　こんちわ～♪
　　　　　　　　　　いいな～それ、私のは同じ色の一個まえのモデルです、
　　　　　　　　　　フードの前側のドローコード今のモデルと違って扱いにくくて
　　　　　　　　　　買い替え考えていました。
　　　　　　　　　　脇の下の後ろ側のステッチが擦り切れるので、
　　　　　　　　　　まめにチェックした方がいいですよ～
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Posted by ぴっか at 2011年12月02日 12:50


確かに・・・　鳳凰三山のテン泊登山後にチェックしてみたら擦り切れていました・・・

ですので、購入する際「生地の縫い合わせのステッチ部が隠れているか？」ということが
大きなポイントでした。

前置きが長くなりましたがパタゴニアは？っと

うっとりする位美しいんですけど。。。

腕の袖口部の絞りは、ベルクロで簡単調整できます。




ウエスト部とフード部の絞りは、埋め込み式のタッチ・ポイント・システムというものを採用しており
ジャケットを閉じたままでもすばやく調整が可能です。

コレマジで楽です！！＾＾

フード部は、頭をスッポリと包み込むような形状になっていますよ♪




実際に着用してみました。　ちなみに僕　身長１７６ｃｍ　体重７８ｋｇです。　





ヘルメットを被った状態でもしっかり対応しますよ。






バックパックのウエストベルトもポケットに干渉しません。




フィールドデビューが待ち遠しいです♪